無精子症になる原因について

無精子症は、100人中1人が発症してしまうという、誰の身にも起こり得る病気です。
種類としては、閉塞性と非閉塞性の二つがあり、精巣の中で精子そのものが作れない状態。

もしくは、何かしらが原因となって、精子の通り道が塞がっている状態になっている状態になっています。

どちらの場合でも原因がありますから、ここでは主な原因について紹介していきましょう。

閉塞性の原因

閉塞性は精子の通り道が、何かしらの形で塞がってしまっており、精巣の外に出ることが出来なくなってしまっている状況です。

なぜ塞がってしまうのでしょうか?
答えはぶっちゃけて様々です。
生まれつき精管という通り道が存在していないという方もいますし、鼠径ヘルニアに掛かってしまい、その後遺症として塞がってしまったという方もいらっしゃいます。

他にも気をつけたいのが、性感染症。
性病に掛かってしまうことで、精管が塞がってしまい、以降は無精子症になってしまったなんて方も存在しています。

非閉塞性の原因

一方で、非閉塞性は精子そのものが精巣で生成されない。
もしくは、作られていたとしても、その数が極少という状態になっていることを指します。

閉塞性になってしまう主な原因としては、幼い頃にかかってしまったおたふく風邪。
数日間の高熱が続き、この高熱の影響から精巣が腫れ、精子が作られなくなってしまうというケースです。

他にも生まれつき、お腹の中側に精巣が作られているという方もいらっしゃいます。
このタイプを停留精巣と呼んでおり、これも無精子症の原因として有名です。

無精子症を注意をしても避けようがない

注意をしていても、予防接種を受けたとしても、おたふく風邪に掛かったり、高熱が出てしまうなんてことは、避けようがないこと。

鼠径ヘルニアにも同じことがいえます。
ですから、そういった過去に思い当たる方の場合には、専門医の下を訪れて、自分がそうであるか否かを確かめることが重要です。

この病気は、自覚症状がないのが特徴ですから、まずは自分がそうであるかを確認することが大事です。

それにプラスして、病気にかかったから、もう妊娠は望めないと諦めるのではなく、可能性がないか相談をしてみましょう。
とくに通り道が詰まってしまっている、もしくはないといった閉塞性の場合には、人工授精という方法で自身の子供を作ることが可能なのですから。