無精子症の手術は?

無精子症となってしまった場合には、妊娠を諦めるしか方法がないのか。
こんな風に絶望的になってしまう方もいらっしゃいます。

特に非閉塞性の場合には、閉塞性のように通り道が防がれているというだけではなく、精子そのものが生成されていない状態ですから、機能は薄いと思いがちです。

しかしながら、治療や手術をすることで、妊娠を望めるようになる可能性があるのです。
ただ、手術となると、やはり不安になりますよね。

ここでは手術について紹介していきましょう。

無精子症の種類と精子の状態を観察

前述にもある通り、閉塞性と非閉塞性の二つに分けることができます。
その上で、精子の状態の違いによっても、その手術方法が違ってきます。

一般的に精子の状態が正常とされているのは「数」だけではなく、その「運動量」と「形」も見て判断されるのです。

精子の数が多く、運動量も豊富。
そして正常な形をしていて初めて妊娠が期待できるわけですね。

つまり、この病気の症状にもそれぞれに違いがあり、適切な治療や手術をする必要があるというわけです。

泌尿器科に行って受ける治療は?

男性がこの病気に悩み、専門医の下を訪れた場合には「精子回収法」「精索静脈瘤手術」「精路再建手術」「ホルモン療法」「投薬治療」「膀胱内精子回収術」といった方法が選択されます。

この中でも精子回収法は、とってもメジャーな手術になります。
精子回収法にも種類があり、大きくわけて2つの種類が採用されます。

閉塞性に用いられる手術

閉塞性に用いられる手術として2種類の方法をつかっています。
同じ精子回収方法なのですが、1つは精巣の一部の組織を採取して、精子をその中から取り出すといった方法。

もう一つは、精子が存在している可能性が高いと思われる太い精細管を採取。
そして精巣の場合と同じようにその中から精子を探し出すといった方法になります。

自分にマッチした手術や治療法と向き合う

このように精子回収法だけでも、種類があるわけです。
ですから、まずはこの病気をみとめ、向き合うこと。

そして種類を断定し、適切な治療法や手術を選択することが何よりも妊娠への早道と言えるでしょう。

確かに心は傷つきますし、肉体的にもコストも掛かる大変な道ですが、これだけの可能性が用意されています。